全然落ち着かない人生後半戦の記録

子供は私立中高一貫校。中流家庭のドタバタブログ

連日の人身事故におもう

お母さんは

近畿地方に住んでいますが、

昨日今日と

きなこさんが 通学に利用している

路線で人身事故が続きました。



間の悪いことに

期末テストの真っ最中。

しかもラッシュ時ということで

他社の路線の振替輸送を利用して

なんとか登校しました。


約1年間

今の中学校に通ったわけですが

ここまで酷い電車の遅延は初めて。

振替輸送の利用自体も

初めてでした。



ですので

よく分からない乗り換えと

テストに遅刻してはならないという

プレッシャーがあり、

昨日は

連絡を取り合っていたお母さんも

そして本人のきなこさんも

大変な思いをしました。



お母さん、その恨み言を

言いたいわけではありません。


時々 人身事故のニュースは

見聞きします。


電車に飛び込むに至ったその方の

人生を 思うと

非常に胸が痛みます。



お母さんは

自分で人生を断つということに

ついては

大きな声では言えませんが

肯定したいほうなんです。


お母さんは心も体も

結構病んでいますので

死にたい、と言うか

消えたい、と思うことは

過去何度もありました。



実際行動に移したことは

ありませんが。




どんなに辛くても生きていれば、

というのは


多分 あんまり辛いことを

経験していない人の言う言葉。



万策を尽くして

それでも辛い場合 、

人間は死を選んでも

良いのではないでしょうか。


お母さんは

何でもかんでも死んじゃダメ

というのは 違うと思っています。



だってその人が

死にたいわけですから。

死んだ方が幸せなわけですから。




幸せを選んじゃいけませんか?




他人の気持ちを

100%理解できる人なんて

いないわけですから

分かってもいないくせに

偉そうに言うんじゃねえよ

おせっかいで言うんじゃねえよと

思うわけです。



電車に飛び込むと

たくさんの人に迷惑がかかります。

悲しむ人もいるでしょう。



そんなことは

その人にだってわかってるはず。

なのになぜ飛び込むか。


飛び込むことによって

迷惑をかける事によって

何かメッセージを残したいのか。


もしくはそのような判断が

つかなくなってしまったか。




どちらにしても悲しいけれど、

楽になれていたら、いいなあと

思います。



ご冥福をお祈りします。



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