わたくし愛用しております。
おかげでお肌の乾燥知らずです!
↓
はい、
昨日書きました通り、
4月の初めに
中3 のきなこさんが受験した
英検準1級s-cbtと
2023年 第3回 2023年 第2回の
従来回の
同正答数スコアを比較してみたいと思います。
前回の検証の記事はこちら
chiko49.hatenablog.com
そもそも英検のスコアとは
↓英検HPより
スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory※)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。
※Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。
とありますので、
受験者の出来栄えによって
スコアが変動する、という
解釈になりますね。
受験者全体がよくできていれば
スコアは低く
(正答数のわりに合格しにくい)、
その逆であれば高く出る。
きなこさんのスコアは
こちら。
これを、
2023年第2回、第3回で比較します。
まずリーディング
きなこさん 28/41の正解で 592点
2023年第2回の28問正解で605点
2023年第3回 〃 607点
次にリスニング
きなこさん 23/29の正解で 624点
2023年第2回の23問正解で654点
2023年第3回 〃 651点
最後にライティング
きなこさん 14/16の正解で 629点
2023年第2回の14問正解で686点
2023年第3回 〃 673点
そんなに違うの?
違うんですねぇ。
3技能トータル換算しますと、
今回のきなこさん 1845点 合格
2023年第2回 1945点
2023年第3回 1931点
前回の検証も
似たような感じでしたが
トータルで85点から100点も
スコアが違うという結果に
なりました。
きなこさんは合格できましたが、
従来回であれば十分 合格できる
レベルの方々で
こういった理由で
合格できなかった方が
いらっしゃるのでは
ないでしょうか 。
こういうシステム なので
仕方がない といえば
仕方がないのでしょうが。
↓英検の2次試験におすすめです。
中3迄の基本の言い回しですが、
簡単なのに、実はこれが大事です。
口をついて出る英文の引き出しを増やします。