台風一過。
今朝はとても涼しい朝でした。
お天気予報によると、
お昼間はそこそこ暑いようですが。
お母さんは
四季の中で一番秋が好きです。
過ごしやすくて
お母さんの苦手な花粉も少なくて、
ちょっと物悲しい感じが
とても好きです 。
秋風にたなびく雲のたえ間より
もれいづる月のかげのさやけさ
小倉百人一首に収録された
左京大夫顕輔
(さきょうのたいふあきすけ)
の歌です。
結構有名ですよね。
意味は、
秋風に吹かれてたなびいている雲の
切れ間から、
漏れさしいでている月の光の
何と明るくも清らかであろうか
らしいです。
まあそんなもんですよね。
特に解釈が難しいわけでは
ないですね💦
数百年の時を超えても、
同じ月を見ていた古の人の
ストレートでピュアな感じが
とっても好きなんです。
まだまだ暑いけれど
たぶんそう遠くないうちに
この歌のような季節が
やってくるのを
待ちわびています。
いや、今日、
お母さんなんか真面目( ̄▽ ̄;)